雑ダン!〜貧乏ガジェッター雑記〜

貧乏ながらもガジェットに魅了されてしまった男だんぞーの、悲しき葛藤と苦悩の記録。安くて良いものを追い求めて彷徨っています。

【日本侵略】OPPOの侵略作戦。R17 Neo 発表記念

こんにちは。だんぞーです。

 

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ディスプレイ内に指紋センサーを内蔵する技術。
 
 
 
現状は中国メーカーの独壇場って感じですね。
 
 
 
 
 
HUAWEIも海外モデルで発表してましたねえ。
 
 
 
 
日本でこの技術を採用した端末が出るのは初、のはず。
 
 
最新技術が先に載るのは、iPhoneかGalaxyか。
そんな時代が終わりそうな。
 
 
 
 
 
ところで。
OPPOってどうなんでしょう。
 
 

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Find Xという、実に変態度の高い端末をリリースしたことも記憶に新しいですね。
 

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パッと見カメラが付いていない。
 
が、実はカメラや顔認証を起動すると、レンズがひょっこりはんせり出してくるっていう。
 
 
 
 
そんなOPPOが一体何者なのか、ちょこっと見ていこうと思います。
 
 
 
★目次
 
 
 

OPPOって何者なのよ。

 
 
 

①アジアシェアNo.1。意外と日本でもよく見る。

 
 
 
そう、案外日本で使ってる人よく見るんですよ。
 
 
 
ただし日本人じゃなく、外国の方ですけども。
 
 
 
 
まあでも、如何に海外ではみんなに使われてるかってのがよく分かりますよ。
2016年頃に富士山行ったとき、観光客の方たち揃いも揃ってOPPOだったから流石にびっくりした。
 
 
インタビューでもすりゃ良かったかな。
 
 
 
渋谷でも、スクランブル交差点を物珍しげに撮影してる外国人の方の端末はOPPOだったりしたし。
 
新宿のカフェで、まだ日本での発表会前に↑の「Find X」使ってるイケメン外国人もいました。
 
 
 
カッケーって思ってめっちゃジロジロ見ちゃった。so sorry.
 
 
 
 
 

②若者の心を掴むパワー。

 
 
 
なんでこんなたくさんの人に使われてるかって、とにかく安価でコスパがいいんですよ。OPPO製品は。
 
 
 
 
で、同じくコスパ勝負のXiaomi辺りと違う点は、徹底して若い人の利用シーンを想定した端末づくりをしてるところ。
 
 
 
 
特にアジア系の先進国の若者って、めちゃくちゃセルフィー撮るんですって。
日本じゃTik Tok撮ってたらキモがられる(ぼくのまわりだけ?)けど、海外の若者はそういうの、ホント命かけてるレベルでやってるらしい。
 
 
 
 
そういった人たち、いままで高性能カメラのためにプレミアム価格帯のスマホを割と無理して買ってたのが。
 
OPPOのおかげで、性能のいいカメラ機能に特化した安いスマホを買えるようになった。
 
 
 
ユーザー需要を徹底的に調べ上げて、一番ハマる要素に特化した端末を送り出すスタイルで、アジアNo.1に上り詰めたってところですかね。
 
 
 
 
 
あと、これもXiaomiと比較して、なんですが。
OPPOは実店舗や看板広告を徹底的にやってるメーカーでもあるようで。
 
Xiaomiがウェブ広告ECサイトでの収益で躍進してるのに対して、全くの真逆を行く感じ。
 
 
 
オシャレでカッコイイ広告と、緑色の特徴的なメーカーロゴ。
 
ブランディングでも若い人たちを魅了して。
ぶっちゃけ言っちゃえば安物メーカーなんですけど、全くそれを思わせない。
 
 
 
 
いやー、怖いメーカーですわよ(笑)
 
 
 
 
 

③日本侵略の本気度合い。

 
 
 
いくつかOPPOの日本デビューに際してのインタビューを読んだりしましたが。
 
 
 
日本市場はかなりガチで取りに来てると、個人的には思います。
 
 
 
理由のひとつは、FeliCa & 防水対応のR15 proをリリースしてきたこと。
 
 
 
 
 
出た当初、端末価格高いなあーって思いました。
 
SDM660搭載の高コスパ機種って言ったら、4万円くらいで買えちゃうZenFone4もあるし。
 
 
 
 
でも恐らく、この端末は大した出荷量じゃない気がします。
これ自体を、そこまで頑張って売るつもりは無さそう。
 
 
多分ですけど。
 
HUAWEIASUSすらもまだ本格的には行っていない......というか、国内SIMフリー市場じゃプレミアム価格帯のHTC Uシリーズとか、試み だけ は評価の高かったNuAns Neoとか、その辺しか対応していないFeliCa機能を。
 
 
メーカーの顔役ともなる、中間価格のメイン商材で、いち早く対応させたメーカー。
 
 
そういうイメージを焼き付けるための投資なのかなあと。
 
 
 
もし、来年辺りからFeliCa対応機をより安い価格帯で出しまくってきたら、多分この読みはアタリだと思う。
 
 
 
 
 
 
理由のふたつ目。
↑で書いたとおり、実店舗と広告がOPPO躍進の要因。
 
 
 
で、このページ。
 
 
 
 
下の方。
 

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やる気マンマンやんけ。
 
 
 
多分近いうちにドーンとオープンしますよコレ。
 
 
 
 
 

■最後に

 
 
オーディオ機器メーカーとして製品展開してた、OPPO Digitalっていうアメリカの会社があるんですけど。
 
 
 
ここは製品販売辞めちゃいましたね。
昔ここのポータブルアンプを使ってました。
 
 
 
いい製品でした。けど、見切るときはバッサリ、ってイメージも同時に付いたかな、と。
 
 
さて、スマホの方はどうなるやら。